お金の話…お金に働いてもらうこと

お金

当たり前のことですが、収入より支出の方が大きいと生きていけません。

もっと言えば収入がないと生きていけません。

まずは収入を得るため、稼ぐ力が必要になります。

多くの人は、どこかの企業や団体に所属して給料をもらっていると思いますので、給料をもらえるという前提で話を進めます。

それ以外の稼ぎ方や副業、能力開発などは別の記事で書いていこうと思います。

よく聞く話として、「お金に働いてもらいましょう」「あなたが寝ていてもお金が増える仕組みを持ちましょう」といいます。

私も、その意見には賛成です。

お金持ちになる人はこう考えるそうです。

まず、300万円を貯めて300万円の貸家を買います。
仮にその貸家の家賃収入が1年で100万円とします。すると、3年で300万貯まり、もう1つ貸家を買います。
そうすると2つになるので1. 5年でもう300万貯まります。
そしたら…もう1つ貸家を買って(略)
といってお金が増えていく仕組みを作っていくのです。
 ※わかりやすくするために税金や維持費などは省略

「改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント : 経済的自由があなたのものになる」より筆者要約

「なるほど。仕組みがあれば汗水かかなくてもいいのか~」と思ってしまった人は要注意です!

いくつかのことに気がつけた人は素晴らしいです。

まず、「300万を貯めて」いるのです。

どうやって?

結論は単純で、収入より少ない支出で生活し、貯金したのです。

算式は「収入-貯蓄=支出」で生きてこれた人です。

かなりしっかりした人ですね。

その次です。

「どの貸家」を買いますか?

その貸家は本当に3年で300万も収入があるのでしょうか?

誰も借りてくれなかったら?

などなど、考えるべきことはたくさんあります。

何が言いたいかというと・・・

「お金に働いてもらうのも単純じゃないよ」ってことです。

「ラクして稼げる!」ことはないんだよってことです。

まずは、お金を貯められるような生活をできるヒトになることや

どの投資先がいいかの目利きや情報収集といった知識や情報を手に入れる学びの姿勢が大切です。

とはいえ、投資そのものはシンプルです。

何かの投資対象を購入して、メンテナンスしていくだけです。

投資対象を買うだけならシンプルですが、何も考えないで、誰かの言う通りに選んでいたら、痛い目を見ると思います。

ではどんなことを考えていく必要があるのかなど、別の記事にてご紹介させて頂きます。

最後までご覧いただいて、ありがとうございました!

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